⑤決済方法について
さて、決済方法ですが、換金はせず一切現金は持ちませんでした!上海では、主にアリペイ(Alipay)(支付宝)と、ウィーチャットペイ(WeChat Pay)(微信支払)を利用しました。
試しにWeChat payも使ってはみましたが、実質空港も、ホテルも、ディズニーランドもすべてアリペイだけでいけました。
どちらも日本にいるうちに、事前登録をしておきました。AlipayやWeChat payは日本で試しに一回使ってみたかったのですが、日本では利用することができず、とても不安でしたが、実際上海に行ってみたら使えたので安心しました。
事前にクレジットカードを紐づけるのですが、例えば手持ちの楽天カードではWeChat payに登録できないなどあったので、相性があるのかもしれません。
なおUnionpayも登録しようとしましたが、手持ちのクレジットカードではどれも登録できず断念しました。

⑥SIMについて
そして、eSIMはやはり用意していってよかったと思います。自分は楽天モバイル利用者で、海外ローミングの使用も考えましたが、eSIMを購入しました。
楽天モバイルの場合、高速データ容量は2GBまで無料その後は1GBごとに500円でチャージ可能ですが、どのくらい海外でギガ使うかわからなかったし、そもそも設定とかミスって使えなくなったらどうしよう、とか思って結局無制限利用のeSIMの購入に至りました。
結果的には自分はeSIMだけじゃなく、海外ローミングも使えてGoogleや日本のSNSが使える状態になりました。まあeSIMでギガ数を気にせずに利用できたのはよかったです。
なおディズニーランドやノボテルホテルには専用のWI-FIがありますが、Googleや日本のSNSは使えませんでした。

自分が購入したのはこの図2にあるDeSiMというeSIMです。仮に3日間使用で購入すると、使用開始した日も含めて3日分の使用なので、最終日は日付のかわる0時からもう使えないと思ったほうが良いです。購入すると取扱説明書が同封されてきます。それに従い、事前に登録することや現地に到着したときに行うことがあります。
一方、連れは購入したeSIMがなぜか使えないが海外ローミングは使えるという状態になりました。ただカスタマーサポートにこの旨を伝えるとちゃんと返金してくれました。
ちなみに、ただのSIMだと、SIMカードを購入し、そこに付属されているICカードを上海に到着したらスマホのICカードと入れ替えて、また帰国時にもともと入っていたICカードとまた入れ替えるという手間もあるので(入れ替えるときにつまようじやクリップなど先端のとがったものがないと、スマホのSIMトレイを開けることができない・・)、そういった手順を踏む必要のないeSIMのほうがおすすめかなと思いました。
今回はここまで!
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