上海ディズニー旅行「ノボテル、シャトルバスの予約後編」[記事5]

上海ディズニー旅行2024/11

③それでは、シャトルバスの予約の続きです。前編では、浦東国際空港→ノボテルホテル間について書きましたが、残りのノボテルホテル→ランド、ランド→ノボテルホテル、ノボテルホテル→浦東国際空港間のシャトルバスについてかいていこうと思います。

旅行初日、無事にホテルに着いたわけですが、そこでフロントで残りのシャトルバスの予約をすることになりました。予約した時間帯はかなり遅めの夜です。英語で最初話しかけようと思いましたが、その日はたまたまなのか英語ができる人がおらず、スタッフ自前の翻訳機があって、その翻訳機で日本語⇔中国語で会話することとなりました。

図1

まず、ノボテルホテル→ランドですが(図1の青1番です)、朝は5時40分から夕は17時30分まで。旅行2日目と3日目の分を順当に予約できました。やはり枠があるみたいなので、満席になっていなければ予約はできそうです。

ただ、その前後2週間ぐらいのリストを見ると全然満席になっている日、時間帯はなかったです。しかし、実際にシャトルバスに乗ってみるとまあまあ人いたので、夜遅くか当日朝に予約した人が多かったのかもしれません。またもっと繁忙期だと早めに埋まってくるのかもしれません。

次は旅行4日目のノボテルホテル→浦東国際空港の予約ですが(図1の緑3番)、朝の飛行機で帰ることになっていたので、7時00分のを予約しました。朝早い時間帯なのか、予約時は誰一人いませんでした。しかし当日実際乗ってみるとこれまた結構人いました。

図1を再掲示

最後に、旅行2,3日目のランド→ノボテルホテルの時間帯(図1の青2番)ですが、これが若干複雑でした。ディズニーランドの閉園は21時30分、ディズニータウン22時でしたが、それらが全部終わるころにギリギリに並んで、もし前に人が沢山いて、どんどん時間経って最終のシャトルバスに乗り遅れたらいやだなって思ったのでちょっと早めの21時半に予約しようとしました・・・が!

予約は不要といわれました。「高峰」と書かれてある21時、21時半、22時、22時半は予約できないみたいです。

予約もしないで、もし満席になったらどうするんだ??並んでいるうちに22時半過ぎたらもうシャトルバスには乗れないのか??と思いながら、よくよく話を聞いてみると、どうやら独特なシステムであることが判明。

21時~22時半の間は、22時半になるまで何分に発車とかは気にせず、どんどん何回もシャトルバスがホテル~ランド間を往復するとのこと。

例えば、21時にランドでシャトルバスの乗り場で、並んでいたとします。おそらく・・40人乗り?のマイクロバスなのですが、合計で43人並んでいたとして、自分が43人目だとして、前の2人と自分は初回のバスでは乗れません。そのときに、運転士の方から番号のついたリストキーコイル(図3参照。ヤフーショッピングサイトより引用。)みたいなものをもらいます。

図2。ディズニーランドでのシャトルバス乗り場です

ランドの乗り場では、とくに行儀よく並んでいるわけではなく、乗り場付近に乗客が点在しているわけですが、運転士のほかにランドの乗り場に残るホテルの整理員みたいな人が1人残るはず?なので、バスがいないときも、その人から順番にリストキーコイルをもらえると思います、たぶん。。

3リストキーコイル

そして、初回のバスを見送り、いったんホテルに行って戻ってきたマイクロバスに、3番目で乗り込むことができるはず(乗り込むときにリストキーコイルは運転士に返却)。あとから人が来ればどんどん整理員がリストキーコイルを渡していき、また40人がそろった時点で発車し、それを22時半まで繰り返していきます。そして22時半の最終発車を最後にシャトルバスの往復は終了します。

その22時半に間に合った人が例えばですが、100人いたとしたら、その100人は確定でホテルまで戻れます。シャトルバスはそこから40人→40人→20人と3回往復することになると思います。ただし、22時半に間に合わなかった人は、そのシャトルバスにはもう乗せてくれないみたいなので、とにかく22時半までにシャトルバス乗り場に間に合えばホテルには必ず戻れることになると理解していいと思います。

自分たちは、実はリストキーコイルの存在は知りませんでした。旅行2日目の21時半くらいにシャトルバス乗り場にいったときに初めて知りました。

乗り場についたときは、ちょうどバスが乗り場に着いたタイミングで、いざ乗り込もうと思ったら運転士に止められ、ほかのみんなはリストキーコイルを運転士に渡してバスに乗り込んでいるわけです。がしかし、自分は当然持っておらず、なにこれ??って状況でした。

で、そこにいた人全員乗り込んだ後で、なんかどうやら37人までしか乗っておらず、空きがあるみたいなので、運転士に呼ばれて連れと一緒にバスに乗り込むことができ、あともう一人入って満杯になったところで、発車しました🚌🚌

それで、バスの中でなにこのしくみ?って疑問に思いながら、あとでホテルでスタッフに優しく問い詰めたところ、上記のしくみがやっとわかったわけです笑

まあそんなハプニングに見舞われながらですが、やはりホテル前まで無料で直接戻ってくれるシャトルバスの存在はありがたすぎました。

今回はここまで!

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